(1台目) 八ヶ岳クラブで発表した「FMステレオPLLトランスミッター」です。 結構高価なキットだったと思います。 回路図が手に入りましたのでユニバーサル基盤にて自作してみました。 PLL−ICはモトローラのMC145163を使用しています。 人に頼まれて当キットを作ってみ他のですが、製品の動作等で納得がいかず 同じ回路で作って見ましたが、結果は同じでした。 PLLの為発信周波数は安定しているのですが、なぜか発信音はかすかに 残ってしまいます。 周波数を安定して動作させる為の調整が結構大変ですが、調整が上手くいくと 右上のジャンパーを差し替えるだけで77M〜90MHzぐらいまできちんと 安定して発信しました。 |
(2台目です) なぜかまだ納得がいかないので、 アクションバンドに出ていた記事を 元に作成してみました。PLLのICも 上記と同じで左上側が秋月のFMステレオ トランスミッターのステレオ部で右側が 発信回路です。PLLの発信回路は 上記と同じです。 結果は、またまた同じでかすかな発信音が 残ってしまいます。 こちらも安定性では申し分ないのですが、 こんなもんなのですね、キット! 結局これらの作品は「ケース」に入る事も なくジャンク品として押入れに眠っています。 |